Canteen

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アレルギー性鼻炎、鼻詰まり、口呼吸を治すには・・・

Canteenです。

アレルギー性鼻炎の症状の中でも、特に鼻詰まり(鼻閉)対策について書きたいと思います。私の場合、鼻詰まりが夜中のいびきや日中の口呼吸という日常生活の支障の原因になっている気がします。

鼻詰まりを解消すれば、いびきや口呼吸等の生活の質に影響する症状も改善できるように思います。

アレルギー性鼻炎とは

特に花粉が飛ぶシーズンに鼻がムズムズしたり、目が痒くなったりするような方の多くは、スギやヒノキの花粉がその原因となっているのではないでしょうか。
このような方々は、季節性アレルギー性鼻炎です。

その他、私のように1年中鼻が詰まっていて口呼吸をしてしまうような方々は通年性アレルギー性鼻炎です。
こうした方は、ダニの死骸やハウスダストといったものが原因となっていることが多いと思います。

どういった因子がアレルギーの原因となっているかは、耳鼻咽喉科で血液検査をしてもらえば分かりますので、ぜひ試されてみてください。
原因(アレルゲン;アレルギーを引き起こす原因となる物)がわかれば、対策を打てます。私は、スギ、ヒノキ、ダニ、ハウスダストといろんなものがアレルゲンでした・・・。原因が多く困りますな。

アレルギー性鼻炎の症状

鼻が詰まっているとついつい鼻くそが詰まっているものと考えてしまいますが、実はそうとも限りません。鼻がアレルゲンにより炎症を起こし、その結果血管拡張が起こり、鼻の空気の通り道(鼻腔)の周りの組織が腫れ上がり、鼻腔が狭まっていることが往々にあります。

このような症状は、アレルギー性鼻炎の主要な3症状のうちの1つである、鼻閉といいます。ちなみに残り2つは鼻汁、くしゃみです。

鼻詰まり(鼻閉)を治すには・・・

アレルギー反応自体は体に備わっている体外の有害な物質に対する防御システムですので、基本的にアレルギー性鼻炎は薬では完治はしません。ただ、減感作療法を行えば完治する可能性もあるようです。

鼻詰まりの対策としては

①アレルゲンを吸い込まないこと
薬物療法
③レーザーで鼻粘膜を焼く
④減感作療法(アレルゲン免疫療法)

といったものがあります。

①アレルゲンを吸い込まない

そのためにはマスクをするのが手っ取り早いです。が、私自身数ヶ月試してみましたが、ほこりっぽい場所や掃除でほこりが舞うような時以外は、マスク装着で目に見えた効果はなかったです。

また、就寝中にマスクをしてみても必ず朝起きたときにはマスクが外れています。ふとんは、ダニの死骸とほこりがたっぷり含まれていますので、鼻炎持ちにとっては厄介な場所です。ひょっとしたら多くの人は、就寝中にほこりやダニの死骸といったアレルゲンを吸い込んでいるうちに、アレルギー性鼻炎を発症しているのかもしれません。

余談ですが、私の職場では定期的に清掃員の方が掃除に来てくださってるようですが、高層階のためか窓が開かないため換気が十分に行われていないように思います。空気の入れ替えもないため、実はハウスダストだらけじゃないかと懸念しています。会議室でよく鼻閉で急に息苦しさを感じることがあります。かといって社内でずっとマスクして仕事するのも息苦しいため、マスクでアレルゲンを完全にカットすることは難しそうです。

薬物療法

薬では一時的に症状を押さえることができますが、服薬を辞めると基本的に症状が再び現れます。
私は4種類試してみました。

漢方の小青竜湯

ディレグラ配合錠

オノンカプセル

ナゾネックス

いずれも病院での処方箋がなければ入手できない、医療用医薬品です(小青竜湯については市販薬もありますが、診察も兼ねて処方してもらったほうが安くなる気がします)。ドラッグストアではOTC(Over The Counter)という、市販薬しか入手できませんのでお気をつけを。

はじめの3つは飲み薬、ナゾネックスはステロイド点鼻薬です。

飲み薬3つについては、私は飲めば効果を実感できましたが、もっと強い効果が欲しいように感じました。また、飲み薬3つに関して、そこまで大きな効果の差を実感できませんでした。薬の有効成分の薬物動態(血中での有効成分の濃度の推移)というのは、人によって大きく異なりますので、ご自身に合う薬を服薬するのが大切です。

ナゾネックスを使ってみると、ちゃんと炎症の起っている鼻粘膜部分に薬液が届くように使う要領がやや難しかったですが、こちらも飲み薬同様に効果を実感できました。

用法用量を守り、継続して使うことが重要だと薬剤師の方がおっしゃっていました。ただ、ステロイド点鼻薬ではそうでもないようですが、点鼻薬を使いすぎると薬剤性の鼻炎症状というものが発症してしまうリスクがあります。通年性の鼻閉症状のある私としては、長期間続けての服薬は避けたいところです。

③レーザーで焼く

こちらはまだ試していませんが、原理としては鼻の粘膜を焼いて組織を破壊し、アレルギー反応自体を起こらなくするというものです。処置を完了すると、2年程度効果が持続するそうです。私の近所の耳鼻咽喉科では、処置に入院は不要で、数十分で処置は完了するようでした。

この処置が良い点は、悪い点でもありますが、数年後には粘膜は復活し、元通りになることかなと私は思います。やり直しがきかない手術ではないということです。完全に粘膜がもとに戻るのかはよくわかりませんが。

こちらを今実施を検討中です。試してみたときには、結果を報告しますね。

こちらを先日挑戦したところの結果をまとめますと

  • 費用:9000円程度
  • 痛み:ややあり
  • 処置の内容:鼻の中に麻酔薬の染み込んだガーゼを両穴複数枚突っ込まれ、麻酔が効果発揮するまで待機後、レーザーで片穴3〜4分ほどずつ焼かれます。自分の肉というか、粘膜を焼かれた匂いというか煙が発生し、多少息苦しくなります。やや辛でした。
  • 経過:処置直後に鼻から息を吸いやすくなったことがとても実感できましたが、鼻血がしばらく出ました。血管拡張性鼻炎を止める点鼻薬抗生物質が処方されました。2日目からは特に日常生活に支障が出るようなことはありませんでした。医師からは、鼻を強くかむことは控えること、かさぶたができても取らないこと、そして1〜2週間は運動、水泳を控えることを指示されました。

これが、今までで一番効果を実感できる鼻閉対策でした。医師の説明によると、匂いを完治する神経細胞?がある場所と焼却する部分は離れているので、嗅覚への影響はないとのことでした。おすすめです。

④減感作療法

試したことはありません。スギやダニの減感作療法が近年、保険適用となり日本で受けられるようになりました。

そのため、定期的な通院や長期間の服薬が必要となるようです。今のところレーザーで効果アリでしたので、試す予定はありません。が、アレルギー性鼻炎を完治できる可能性があるというところが、本療法の最大のメリットのようですので、いつか試してみたいです。

 

つらつら書きましたけれども、医療上の行為には医師の判断が必ず必要です。上記の内容は個人の感想ですので、本記事の内容を鵜呑みにすることなく、医師の指示に従って、鼻炎や鼻閉の治療を行ってください。

鼻アレルギー診療ガイドライン―通年性鼻炎と花粉症〈2016年版〉

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